VCPR(Vice City Public Radio)
VCPR(Vice City Public Radio)は、Grand Theft Auto: Vice City(2002年)とVice City Stories(2006年)に登場するトーク局です。アメリカの公共ラジオのパロディです。Vice Cityでは、短気なMaurice Chavezが司会を務める討論番組Pressing Issuesだけを放送し、合間に寄付の呼びかけが挟まります。Vice City Storiesではいくつかの新番組が加わります。
GTA Vice CityのVCPRとは?
Vice City Public Radioは、Grand Theft Auto: Vice Cityにある2つのトーク専門局の1つで、もう1つはセレブのおしゃべり局K-Chatです。アメリカの公共放送を茶化した局で、真面目で立派ぶった口調ながら、いつもお金に困っています。音楽はまったく流れません。ゲーム内の局の全ラインナップはGTAのラジオ局ハブをご覧ください。
Pressing Issuesとは?
Vice Cityでは、局はPressing Issuesという番組1本だけを放送しています。司会はMaurice Chavezで、GTA WikiによるとPhilip Anthony-Rodriguezが声を担当しています。Chavezはその日の話題を議論するためにゲストを招きますが、ゲストは1980年代によく見られたタイプや主張を誇張した人物ばかりです。Chavezはいつも苛立っており、名前を間違って発音されるのを嫌い、自分のスタジオを仕切るのにも苦労しています。ある回ではゲストの説教師Pastor Richardsが彼に銃を突きつけ、Chavezは口先で切り抜けます。
番組の合間には、局のアナウンサー2人が寄付キャンペーンを行います。彼らはリスナーに寄付を懇願し、寄付しないことに罪悪感を抱かせようとしながら、陰でChavezをからかいます。このジョークは、局の高尚なイメージと実際に放送される内容との落差に基づいています。
Vice City Storiesでは何が変わった?
1984年が舞台の前日譚Vice City Storiesでは、局はそのままで番組表が広がります。Pressing Issuesも復活し、GTA Wikiによると両作品で聴ける唯一のVCPRの番組です。新番組には、ボートショーで収録された釣り番組Bait and Switchや、外交問題を扱うNew World Orderがあります。1940年代の再放送という体裁の、昔ながらのラジオ連続ドラマも2本あります。
| 番組 | 作品 | 形式 |
|---|---|---|
| Pressing Issues | Vice City、Vice City Stories | 時事討論 |
| Bait and Switch | Vice City Stories | 釣り番組 |
| New World Order | Vice City Stories | 外交問題 |
| The Time Ranger | Vice City Stories | 1940年代風の連続ドラマ |
| Moorehead Rides Again | Vice City Stories | 1940年代風の連続ドラマ |
VCPRはどこで聴ける?
どの車のラジオでも合わせられます。GTA Wikiによると、Vice CityのタクシーはVCPRかラテン系の局Radio Espantosoを流すことが多いです。VCPRとK-Chatはどちらも音楽を流さないため、ゲームの公式サウンドトラックのボックスセットからも外されました。
Vice Cityのトークラジオの評価は?
Wikipediaによると、Vice Cityのトークラジオの量は、このアイデアの始まりとなったChatterbox FMを擁するGrand Theft Auto IIIの約3倍で、多くのレビュアーがゲームのラジオとトーク番組を称賛しました。後の作品も、San AndreasのWCTRやGTA IVのPublic Liberty Radioといった局でこの形式を引き継ぎました。
出典
- GTA Wiki (gta.wiki) — Vice City Public Radio read 2 Nov 2026
- Wikipedia — Grand Theft Auto: Vice City read 2 Nov 2026