Grand Theft Auto: Episodes from Liberty City
Grand Theft Auto: Episodes from Liberty Cityは、GTA IVの2つの拡張版The Lost and DamnedとThe Ballad of Gay Tonyをまとめた2009年のコンピレーションです。Xbox 360向けに2009年10月29日、北米ではPS3とWindows向けに2010年4月13日に発売されました。このディスクは単体で動くため、遊ぶのにGTA IVは必要ありません。
Episodes from Liberty Cityとは?
Episodes from Liberty Cityは、Grand Theft Auto IVの2つのストーリー拡張版を1枚のディスクに収めたものです。どちらのエピソードもRockstar Northが開発し、Rockstar Gamesが発売しました。Wikipediaによると、それぞれ最初はXbox 360向けのダウンロード版として販売され、このコンピレーションによって、オリジナル版を必要としないパッケージ版が登場しました。
2つのエピソードは、The Lost MCのバイカーJohnny Klebitzが主人公のThe Lost and Damnedと、ナイトクラブのオーナーTony Princeのボディガード兼ビジネスパートナーであるLuis Lopezが主人公のThe Ballad of Gay Tonyです。どちらもAlderneyを含め、GTA IVと同じ街が舞台です。
Episodes from Liberty Cityを遊ぶのにGTA IVは必要?
ディスク版なら必要ありません。パッケージのコンピレーションは単体で遊べます。gta.wikiによると、本編がインストールされていない場合、電話での会話がいくつか欠けます。一方、個別のダウンロード版エピソードは事情が違い、オリジナルのGTA IVのディスクが必要でした。
Episodes from Liberty Cityはいつ発売された?
RockstarとMicrosoftの契約で期間限定の独占権があったため、Xbox 360版が先に出ました。The Lost and Damnedは2009年2月17日にダウンロード版として発売され、ディスク版とThe Ballad of Gay Tonyが2009年10月29日に続きました。PlayStation 3版とWindows版は2010年1月に発表され、当初は3月30日発売の予定でしたが、4月にずれ込みました。
| バージョン | 発売日 |
|---|---|
| The Lost and Damned(Xbox 360ダウンロード版) | 2009年2月17日 |
| ディスク版とThe Ballad of Gay Tony(Xbox 360) | 2009年10月29日 |
| PlayStation 3とWindows、北米 | 2010年4月13日 |
| PlayStation 3とWindows、欧州とオーストラリア | 2010年4月16日 |
| Xbox Oneの後方互換 | 2017年2月 |
PS3ではPlayStation Storeで、PCではGames for Windows Liveのマーケットプレイスでも、エピソードを1本ずつ購入できました。2020年3月に単独のPC版は販売を終え、GTA IV: The Complete Editionに統合されました。この版には両エピソードが含まれますが、マルチプレイヤーモードは含まれません。
各エピソードの内容は?
The Lost and Damnedはバイカーギャングを中心に作られています。一部のミッションではLostの仲間がJohnnyと一緒に走り、生き残れば経験を積みます。Johnnyは友人のTerryとClayを援軍として呼ぶこともできます。新しいサイドアクティビティには、ギャング抗争や、バットで相手をバイクから叩き落とせるバイクレースがあります。新武器にはソードオフショットガン、オートマチックピストル、グレネードランチャー、パイプ爆弾、ビリヤードのキューがあります。ミッション中のチェックポイントも加わり、失敗しても最後に到達した段階からやり直せるようになりました。
The Ballad of Gay Tonyはより明るく派手な作品です。パラシュートとBASEジャンプ、HUDの高度計、クラブ経営、麻薬抗争、トライアスロン、地下格闘トーナメントが加わり、Chinatown Warsから取り入れたミッション採点もあります。どちらにもThe Lost and DamnedのLone Wolf BikerやClub Businessといったオンラインモードがあり、gta.wikiはエピソードにしかないラジオ局を3つ挙げています。
GTA IVの物語はどう重なり合う?
3つの物語はすべて2008年のLiberty Cityで同時に進み、主人公たちは互いに出会います。Niko BellicとJohnnyはElizabeta Torresのためにヘロイン取引を手がけますが、それは警察のおとり捜査でした。後にJohnnyのギャングは、Tony PrinceがRay Boccinoのために買ったダイヤモンドの積み荷を盗み、NikoはJohnnyの隠れ家からそれを回収します。続く美術館での取引は待ち伏せに遭い、その銃撃戦はそれぞれの作品で各主人公の側から描かれます。
The Ballad of Gay Tonyはダイヤモンドをめぐる筋をまとめ上げます。Luisは、GTA IVのミッション「Three Leaf Clover」での銀行強盗や、NikoによるGracieの誘拐など、ほかの作品で描かれた場面にも居合わせます。Wikipediaによると、最終的にダイヤモンドはホームレスの退役軍人の手に渡り、彼はそれを売ってVice Cityへ旅立ちます。
エピソードの評価は?
Wikipediaはコンピレーション自体のスコアを載せていませんが、両エピソードとも高く評価されました。Metacriticでは、The Lost and DamnedがXbox 360版で100点中90点、PS3版で88点、The Ballad of Gay Tonyが89点と87点です。The Ballad of Gay Tonyは2009年のSpike Video Game AwardsでBest DLCを受賞しました。
| エピソード | Xbox 360 | PS3 |
|---|---|---|
| The Lost and Damned | 90/100 | 88/100 |
| The Ballad of Gay Tony | 89/100 | 87/100 |
出典
- Wikipedia — Grand Theft Auto: Episodes from Liberty City read 29 Oct 2026
- Wikipedia — Grand Theft Auto IV: The Lost and Damned read 29 Oct 2026
- Wikipedia — Grand Theft Auto IV: The Ballad of Gay Tony read 29 Oct 2026
- gta.wiki — Grand Theft Auto: Episodes from Liberty City read 29 Oct 2026